ボディビルダーのような強く大きな筋肉を作るのではなく、骨や関節をサポートするインナーマッスルを鍛えることで、細身でありながら柔軟性の高いしなやかな筋肉を獲得することができます。これにより基礎代謝がアップし太りにくい体となります。
自分の体の中で骨や筋肉がどのように動くかを意識し、体を細かくコントロールできるようになります。
運動能力や体の可動域がバランスよく向上することで、動きの自由度が増します。単に力強さを獲得するだけでなく体の安定性が高まることで、大きく激しい動きをした負荷を体がしっかりと受け止めることができます。これにより怪我を未然に防ぐことができます。
ピラティスでは、動きの中心である体幹(頭部と手足を除いた部分)を意識してエクササイズを行います。
体幹が強化されることで、手足を自由に動かせるようになります。
背中や骨盤周辺のインナーマッスルが鍛えられることで、自分の体をまっすぐに支えることができるようになります。